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か行

隔壁(かくへき)

サンゴ個体の骨格上で、莢の中心部からまわりへ放射線状に広がる骨格の壁の部分を言います。板状で、上部が鋸歯状、棘状になった種類もあります。

カーリー(かーりー)

セイタカイソギンチャクの通称とされる場合があるが、実際は別種。
爆発的な繁殖力と再生能力で大量増殖する。強力な刺胞毒により触れるモノ(とくにサンゴなどの無脊椎動物)を殺してしまう恐れがある為、サンゴ飼育では厄介者扱いされる。
カーリー退治には、薬品意外に「生体兵器」としてはペパーミントシュリンプが最適といわれるが、同時にソフトコーラル類も食べてしまうという弊害もある。

褐虫藻(かっちゅうそう)

造礁サンゴやイソギンチャク等の海産無脊椎動物の細胞内に共生している直径約10マイクロメートル程の単細胞藻類。サンゴ等の宿主から二酸化炭素などの排泄物をもらう代わりに、光合成によって生産した酸素と栄養分を供給する。
造礁サンゴの鮮やかな色は、褐虫藻との混合色で、褐虫藻の量が減ると白化現象を引き起こし、死に至る場合もある。

クリル(くりる)

南極オキアミをフリーズドライした商品で、大型の熱帯魚(肉食魚)の飼育などの餌として使われる。餌嗜好性が良いため多くの魚が好んで食べる。

群体(ぐんたい)

1つの塊が多くのサンゴ体できていることを指します。叉状分岐は、枝状群体の分岐の方法で、2股あるいは3股以上に比較的均等にわかれる杖の分かれ方を言います。

莢(きょう)

サンゴ群体の共有骨上に見られるサンゴ個体の出る円形または多角形の穴の部分を言います。

莢丘(きょうきゅう)

サンゴ体が共同骨格上に円錐状に突出したものを言います。共同骨格は、群体性のサンゴの各サンゴ体間にある骨格のことを言います。

莢心(きょうしん)

莢の中心部分を言います。

共肉(きょうにく)

サンゴ群体で、サンゴ個体同士を結ぶ肉の部分・共有骨を覆う肉の部分を言います。

莢壁(きょうへき)

莢の一番外側にある骨格の部分を言います。隣のサンゴ体とくっつく物の中には2つの莢壁が完全に癒合して1つになるものが多いようです。

口丘(こうきゅう)

ハナガササンゴなどのポリプに見られる盛り上がった口盤のことを言います。

口盤(こうばん)

珊瑚のポリプ上端の触手中央にみられる平坦な部分を言います。

口盤の中に位置します。口盤に普通1つありますが、種によっては2つ以上、あるいは多数が列を作って並ぶこともあります。